2016年05月

ASKメモリアル 北村です。先日、終活無料相談会を行いました。月に1度、行っています。image
いつもたくさんの方が相談に来てくださり、皆さん色々と悩んでいらっしゃるんだな〜と感じます。司法書士、税理士、FP、相続診断士、生前整理アドバイザー、遺品整理士、介護士、介護タクシー、葬儀屋さん、仏壇屋さん、石屋さん、保険アドバイザーこのような専門の方々と連携しながら、悩みにお答えします。image
生前贈与するには、どれくらいまで大丈夫かですとか、何処にお願いしたらいいかわからないとか、一般の方はそれが普通だろうなと話を聞いていて感じました。このような活動もさせていただきながら、ASKメモリアルにお願いしてよかったと思っていただけるよう、また弊社の事を知らなくて困っているのであれば、お役に立てるよう、知っていただけるよう努力していきます。

昨日は経営者の勉強会の月1回の集まりがありました。

私自身も所属は6年ほどしていますが、参加したのは数回で、月1回あることを考えるとほとんど参加をしていませんでした。


その理由は、仕事に追われていたということもありますが、大きな理由は、そうそうたる経営者の方々が集まる会で、質疑応答をしながら、一冊の本を読んでいくことに、躊躇していたのが、大きな理由です。

 経営者なのに、こんなことも知らないのか、そんな浅はかな考えした思いつかないのかと、思われるのが、怖かったのが正直な理由です(汗)

ですが、今期からは都合のつく回はすべて参加しようと決めています。

 

そう決めた理由は、そんな私の個人的なプライドで参加しないより、立派に社会のお役に立っている先輩経営者に触れ、少しでも経営者としての器を高める事のほうが大切だと決心したからです。

弊社は現在22名の社員がいます。その約半数が20代、残り半分の半数が30代と若い社員が多い会社です。その社員が、この会社を選んでよかった、この社長についてきてよかったといってもらえる会社にしていくのが社長の私の責任であること、それと、

年々、遺品整理のご依頼が増えてきているわけですが、困っている方にもっと弊社を知ってもらいたい、弊社にお願いしてよかったと喜んでもらいたい、もっと社会の役にたてる企業になりたいと感じてたのが、参加すると決めた理由です。そうなっていくためには、今まで以上に経営の勉強をしなければ、そうなっていかないと思い決心しました。

 

勉強会では、実際に業者に遺品をお願いをしたが、ただ雑に扱われてとても悲しかった、壊されて運ばれていくのが、とても悲しいという声があり、でもどこに頼んでいいかわからないという声がきかれました。

 

弊社では、遺品は壊さず途上国で、再利用してもらえるようコンテナで輸出をしています。なるべく、環境に優しくできるようISO14001も取得しています。

ご依頼主様は、どこにお願いをしたらよいかわからないというのが、現状ですが、少しでも弊社を選んでいただけるよう、今自分たちにできることを何を考えながら、どうしたら、もっと喜んでもらえるだろうかを追及していきます。

 

勉強会では、心というのは、ころころと変わるから心と書くと、それに一本のくさびを打ち込むと必ずとなる、経営にはくさびが必要だというお話がでました。
なんのためにしているのか、を忘れずこれからも努力してまいります。

昨日は、弊社の四半期総会でした
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3ヶ月に1度、1日時間をとって、会社の方向性を再確認しながら、今後、自分たちは、どうしていくべきかを話し合います。
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遺品整理会社として、事業の目的は何なのか?何のためにこの事業をやっているのか?それが、なければ、極論ですが、お金が入れば、儲かれば、それでいいとなってしまうと思います。もしかしたら、それで、事業が一時的に繁盛するかもしれませんが、そのような会社は、そのうち淘汰されると私は思っています。
弊社が、今でも遺品整理業者でやれているのは、この事業を通して困っている人の役に立ちたい、社会の役に立ちたいと思い、その目的と照らし合わせて事業をしてきたからだと思っています。

 弊社経営理念はA愛、安心S誠実、誠意K感謝、感動を企業理念とし、物流を通してお客様、社員、協力会社様の物心両面の豊かさの追求そして物流を通して北陸、アジアに貢献できる企業を目指します。です。今後も経営理念と照らし合わせながら社会のお役に立てるには、どうしたらいいかを常に考えながら、実行していきます。image

土曜日は海外輸出のコンテナの積み込みでした。image
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年々増えていく御依頼のおかげもあり、20日から25日に1本のペースで輸出が出来ています。ありがとうございます。海外への輸出のきっかけは、以前は引き上げ品は廃棄をしていたわけですが、もし、自分の家族の遺品を壊されて廃棄されているのを、御依頼主が知ったら、どう思うだろうか?故人はどう思うだろうか? そして、まだまだ使える物達は、もっと使って欲しいのではないだろうか?と思ったのが、きっかけです。その結果、今では、使える物はほぼ途上国へ輸出をできるようになりました。image
ISO14001を弊社も取得しているわけですが、私どものような遺品整理会社は社会的にも責任が、重たいと思っています。少しでも、御依頼主に喜んでもらえるように、故人に喜んでもらえるように、物にも喜んでもらえるように、そして、発展途上国の方にも喜んでもらえるように、しいては地球環境にも優しく企業であれるように、日々努力していきます。

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